「f人魚」の評価・感想まとめ

f人魚第1巻の表紙

ぽんこツ

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基本データまとめ・無料で読む方法は?

この項目では本作品の基本情報と無料で読む方法についてまとめています。

タイトル

f人魚(ふにんぎょ)

「f」は腐女子の「f」です。

作者

G3井田(じーすりーいだ)

全ての作品がギャグ・コメディかつ4コマです。

「思春期サァカス」は週刊ヤングジャンプ、「きゅーは吸血鬼のきゅー」はまんがライフWINで連載され完結しました。

ぽんこツ

「かぐや様を語りたい」は週刊ヤングジャンプで現在連載中。「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のスピンオフ作品です。

公式Twitter

「G3井田」さんのTwitter

作者本人の個人アカウントです。

掲載誌

週刊ヤングジャンプ(2012年 - 2014年)

巻数

全3巻

あらすじ・概要

腐女子×BL×人魚=f(腐)人魚!!地上には艶かしい“BL”の世界が広がる…なんて期待してBL本(バイブル)片手に深海からやってきた腐女子な人魚のメロと、1組の“攻め”&“受け”が織り成すかん違い4コマGAG!!

引用:集英社コミック公式

BL(ボーイズラブ)世界が大好きな腐女子の人魚「メロ」が魚にしか興味がない青年「椿澪二」に拾われることから始まるギャグ4コマです。

設定上BLネタが多くそれに関連した下ネタもかなり多めです。また勘違いによる言葉のすれ違いをギャグにした展開が多いのも特徴となっています。

試し読みや無料連載を行っているか

となりのヤングジャンプ

集英社 S-MANGA

amazonなか見!検索

となりのヤングジャンプでは第1話から第13話まで、S-MANGAとamazonでは各巻の第1話が無料公開されています。

「打ち切り」と「最終回」について

f人魚の検索候補

「f人魚」とGoogleに打ち込むと、関連キーワード(検索候補)の中に恐らく「打ち切り」と「最終回」が表示されると思います。

ということは本作品が打ち切りだったのか、最終回はどのような話だったのかが気になっている方が多いと思いますので、この項目ではそれぞれについて説明もしくは考察したいと思います。

打ち切りか否か?

その作品が打ち切りだったのか否かは公表されるわけではないので(稀に作者自身が告白することはあります)読者側はあくまで予想するしか無いのですが、本作品に関しては高確率で打ち切りだったと思います。

根拠としてはまず単純に全3巻と短い点。そして終盤やや駆け足で話が収束に向かっていく点です。

ただ元々1話5ページと短い4コマ漫画なため巻数が少ない点はそれほどおかしな点ではないかも知れません(掲載年数は約2年なのでちょっと短いですが…)。終盤の展開もブツ切りというほどではないので全体的に打ち切りの根拠は弱い印象。

作者が打ち切りだったと発言した記録もなく打ち切りの明確な定義もないのであくまで主観での意見となります。

最終回のネタバレ

こちらでは簡単にですが最終回の内容について紹介します。

突然原因不明の病気で体調を崩してしまう「メロ」。人魚である彼女の体調を整える手段がわからない「澪二」は海に還すことを決断します。

みんなと離れることを拒む「メロ」でしたが、『お前は俺の家族なんだから、体調が戻ったらまた俺のところに帰ってくればいい』と「澪二」に説得され海に還ります。

一晩経ち静かになった研究室を寂しがる「澪二」と「辰水」でしたが、研究室のドアがノックされ開くとなんと「メロ」と「七瀬」が。

「メロ」は『海でぐっすり寝たら回復した』と語り研究室で二人きりだった「澪二」「辰水」をいつものBLネタで茶化し完結。本作品は恋愛要素が多くありましたがキャラ同士が結ばれたりなど明確に関係が大きく変わる描写はないまま終わります。

単行本の巻末には描き下ろしがありますが、○○年後といったわかりやすいエピローグが描かれているわけではなく普通のプール回が載せられています。

ただ最後の4コマは「メロ」の『大好きな皆さんと一緒でとても幸せです』というモノローグで締められています。

ぽんこツ

最後の笑顔は本当に幸せそうでちょっとほのぼの(?)します。

レビュー(評価・感想)

この項目では評価・感想をレビューボックスに沿ってまとめています。

f人魚の5段階評価
面白さ
(3.0)
絵の上手さ
(4.0)
健全さ
(1.5)
爆笑
(3.5)
キャラクター
(3.5)
おすすめ
(3.0)

面白さ

腐女子ネタには疎かったのですが十分楽しませてもらいました。

腐女子界隈にはあまり詳しくなかったのですが、「〇〇×〇〇」や「鬼畜攻め」など難しすぎない用語が中心だったので何を言っているのかよくわからなかったということはなく無難に楽しめました。

絵の上手さ

とても読みやすい絵柄です。

飛び抜けて画力が高いわけではありませんが(失礼)、表情・場面・動きがわかりやすくキャラの描き分けもしっかり出来ていて読みやすかったです。

健全さ

BL(ボーイズラブ)に関連した下ネタがかなり多め

主人公がかなり偏った考え方の腐女子(腐人魚)という設定となっており、男同士の絡みを見るたびにBL妄想を繰り返します。

実際にはそういった関係ではないのに勝手に勘違いしているところがこの作品のギャグの根幹となっているため下ネタの頻度はかなり高いです。

BL要素=下ネタかと言うとそういうわけではありませんが、本作品では徹底してギャグとして捉えてネタにしている点には注意です。

ぽんこツ

BL要素抜きにも下ネタは多く、作品全体を通してギャグの約8割は下ネタだと思って間違いないです。

爆笑

「メロ」の徹底したブレない姿勢に耐えられませんでした。

主人公「メロ」のBL妄想は本当に徹底しており、どんな展開も強引にBLネタにつなげてくるため押し切られて笑ってしまいました。

BLというかもう本当にただの下ネタだろとしか言いようがないネタも多く、しょうもないけど力技で笑わせられてしまったということも多かったです。

キャラクター

メインメンバー4人のキャラが立っています。

腐人魚の「メロ」、魚にしか興味がない研究員「澪二」、研究の手伝いをしている「辰水」と澪二に惚れている「七瀬」の4人の掛け合いが面白く、恋愛模様も含めて複雑(?)な関係になっていて面白かったです。

ぽんこツ

魚類バカの「澪二」になんとか振り向いて欲しいと奮闘する「七瀬」ちゃんがいじらしくて可愛かったです。

話が進むと脇役が増えていきますが、「潮」先生と澪二の姉「一波」以降はやや持て余していた印象です(3巻で終わってしまったので堀り下げられなかったのかも知れません)。

おすすめ

腐女子要素に加えて下ネタも多めと人を選ぶ要素は多めです。

あくまでギャグとしての描写ですがBLネタはかなり登場するのでそれらに抵抗があると楽しむのは無理だと思います(そもそも買わないと思いますが)。

また腐女子用語的なものもそこそこ登場するためある程度そういったものの知識は必要かもしれません。難しいものは登場しませんが作中での説明は一切ないので全く知らない場合はスマホ片手に調べながら読む必要があるかも。

単純な下ネタもかなり多いため下品なネタが苦手な方にも向いていません。ただ絵柄はやや女性向け的なトーン多めで淡白な絵柄なためドギツい印象は受けにくいです。

好みがハッキリと分かれやすい要素が多いのでハマる人にはかなりハマるかも。BLを茶化したギャグに理解があり下ネタが好きな方におすすめです。

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同作者

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