「ひもうと!うまるちゃんS」の評価・感想まとめ

ひもうと!うまるちゃんS第1巻の表紙

ぽんこツ

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基本データまとめ・無料で読む方法は?

この項目では本作品の基本情報と無料で読む方法についてまとめています。

タイトル

ひもうと!うまるちゃんS(ひもうと!うまるちゃんズ)

作者

サンカクヘッド

全ての作品がギャグ・コメディです。

「ぽんてら」は月刊コミックブレイド、「荒くれネバーランド」はコミックバーズ、「学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・ヘッド」「厨二くんを誰か止めて!」は月刊ドラゴンエイジと様々な雑誌を渡り歩いています。

ぽんこツ

現在は週刊ヤングジャンプで「メイド・イン・ひっこみゅ〜ず」を連載中です。

公式Twitter

「サンカクヘッド」さんのTwitter

作者本人の個人アカウントです。

掲載誌

ミラクルジャンプ/ニコニコ静画(2014年3月 - 2015年1月)

ニコニコ静画で月一連載されました。またミラクルジャンプ・週刊ヤングジャンプ・となりのヤングジャンプでも不定期連載されたため掲載媒体はかなりバラバラです。

幕間や巻末には週刊ヤングジャンプに掲載された、集英社の様々な漫画家が「うまるちゃん」を描いたコラボ漫画(アンソロジー)が収録されています。

ぽんこツ

ネット(の一部)で話題になった「うまるちゃん大好きおじさん」も収録。

収録コラボ作品一覧

作者名タイトル
オニグンソウ伸縮妹!うまるちゃん
春野友矢半端妹!うまるちゃん
内村洋平悪夢妹!うまるちゃん
フォビドゥン澁川うまるちゃん大好きおじさん
杉戸アキラ野生妹!うまるちゃん

内村洋平さんの「悪夢妹!うまるちゃん」は『ナイトメア・ファンク』とのコラボになっており、『ナイトメア・ファンク』4巻にも収録されています。

巻数

全1巻

あらすじ・概要

『干物妹!うまるちゃん』を作者サンカクヘッド自分番外編!!?ファンタジー!時代劇?RPG!?エトセトラ…此処はパラレル!ナンでもアリ!自由気ままな妹S。“うまるちゃんS”ここに見参ッ!!

引用:集英社コミック公式

「干物妹!うまるちゃん」に登場する“妹”という共通点を持った4人が二等身のデフォルメキャラになりなんでもありの世界を暴れまわるスピンオフ短編集です。

4人の他愛のないトークから始まり“もし4人がアイドルになったら”などのIfの世界を楽しむ展開が多いのが特徴です。あくまでパラレルワールドという扱いになっており本編での時系列や細かい設定は無視されています。

スピンオフ

この作品は週刊ヤングジャンプの人気漫画「干物妹!うまるちゃん」を原作としたスピンオフ漫画です。

スピンオフはこの他に「ひもうと!うまるちゃんSS」と「秋田妹!えびなちゃん」が出ています。

「ひもうと!うまるちゃんSS」は本作品と近い設定ですが『ヒジキ』さんという別の方が描いています。

注意
「ひもうと!うまるちゃんS」と「ひもうと!うまるちゃんSS」は続きものではありません。パラレルワールドという設定は同じですがあくまで別々の作品です。

「秋田妹!えびなちゃん」は本作品と同様にサンカクヘッドさん本人が出しているセルフスピンオフとなっており、「干物妹!うまるちゃん」の人気脇役である『海老名菜々』が主人公となっています。

試し読みや無料連載を行っているか

となりのヤングジャンプ

集英社 S-MANGA

amazonなか見!検索

となりのヤングジャンプでは冒頭4ページ、S-MANGAとamazonでは第1話(16ページまで)が無料公開されています。

アニメや実写の原作になっているか?

この作品はアニメ化しています。

アニメ「ひもうと!うまるちゃんS」

アニメ版うまるちゃんのBD表紙

「干物妹!うまるちゃん」BD 第1巻|出典:amazon

制作は原作と同様「動画工房」。うまる役に「田中あいみ」さん、大平役に「野島健児」さんとキャストも原作アニメと全く同じです。

2分のショートアニメでTVアニメのCM中やYoutubeのTOHOチャンネルなどで放送されました(全12話)。BD・DVD各巻に映像特典として2話ずつ収録されています。

レビュー(評価・感想)

この項目では評価・感想をレビューボックスに沿ってまとめています。

ひもうと!うまるちゃんSの5段階評価
面白さ
(4.5)
絵の上手さ
(4.0)
健全さ
(5.0)
爆笑
(4.0)
キャラクター
(5.0)
おすすめ
(4.5)

面白さ

番外編スピンオフとして十分な面白さ。

スピンオフというとどうしても作品の出来が安定しない印象がありましたが、期待していた以上に楽しめました。

本作品はやや日常系寄りになっていた原作よりもかなりギャグに傾倒した内容になっており、パラレルワールドということで割とはっちゃけた内容になっていて笑わせてもらいました。

収録されていたコラボ漫画は玉石混交といった感じでしたが、「うまるちゃん大好きおじさん」と「伸縮妹!うまるちゃん」は面白かったです。

絵の上手さ

読みやすいのはもちろんパロディも凝っています。

原作の絵柄と変わりはありません。二頭身キャラですが区別がつかないなんてことも全く無し。

コマの背景や扉絵などにゲーム・アニメのパロディが多く登場します。かなり丁寧に描かれているので気にしながら読むとより楽しめるかもしれません。

健全さ

下ネタは完全にゼロ。お色気描写もほぼ無し。

下ネタは全くありません。お色気描写も基本が二頭身キャラなだけあってほとんどありません(一瞬だけ海老名ちゃんの水着シーンがあるのみ)。

巻末・幕間にはコラボ漫画が収録されていますがこちらにも下ネタ・お色気描写ともに全くありません。健全です。

爆笑

各話のオチが意外と攻めています。

原作の干物妹!うまるちゃんはほっこりとしたオチが特徴で正直ギャグ漫画としては物足りないなと思っていたところがあったのですが、本作ではなんでもありの世界になったことで本編とは一味違うオチが多くて面白かったです。

特に「海老名」ちゃんはアホの子扱いされたり死亡オチに使われたりなどなかなか原作では見れない姿が描かれていて笑ってしまいました。

ぽんこツ

なぜかリアル等身キャラでゲームを進める「シルフィン」好き。

キャラクター

原作登場キャラがより魅力的に。

二頭身でデフォルメされたキャラは動き・表情ともに可愛らしく、原作と同じ作者が描いているだけあって当然ですが性格や絵柄に違和感もありません。

原作を無視したキャラ崩壊などがなくとも十分面白かったあたり、登場人物それぞれのキャラがしっかり立っていることが再確認できる内容になっていました。

おすすめ

「干物妹!うまるちゃん」のキャラが好きならきっと楽しめるスピンオフ。

キャラ設定は崩し過ぎずかといって退屈しない程度には新たな面を見せてくれているちょうどいい塩梅になっています。

コラボ漫画(アンソロジー)は5作品収録されているため単行本内での比重は大きめ。正直それほど著名な漫画家は入っていないため人によっては「うまるちゃんS」にページをもっと割いて欲しかったと感じる人もいるかも知れません。

描き下ろしのページは多めで「切絵」が「うまる」の生徒手帳を拾うまでの過程を描いた話(完全にギャグ)、「うまるちゃんS」が出来るまでとアニメ「干物妹!うまるちゃん」の声優を選ぶまでの裏話を描いたおまけマンガが収録されています。

有名作品が中心ですがゲームのパロディが多いため全くゲーム関連の知識がない人には向いていないかも。原作ファンかつゲーマーの方には是非おすすめです。

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