「こもりちゃんはヤる気を出せ」の評価・感想まとめ

こもりちゃんはヤる気を出せ第1巻の表紙

ぽんこツ

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基本データまとめ・無料で読む方法は?

この項目では本作品の基本情報と無料で読む方法についてまとめています。

タイトル

こもりちゃんはヤる気を出せ(こもりちゃんはヤるきをだせ)

作者

コンノトヒロ

ギャグ4コマで有名な作者です。主に講談社で活躍されています。

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デフォルメを多用する画風が特徴です。

公式Twitter

「コンノトヒロ」さんのTwitter

作者本人の個人アカウントです。

掲載誌

別冊少年マガジン(2013年1月号 - 2014年8月号)↓

週刊少年マガジン(2014年41号 - 2015年45号)

月刊誌から週刊誌へ移籍をしています。

巻数

全4巻

あらすじ・概要

主人公は幼くして完全なひきこもり生活を送る少女・こもりちゃん!4コマ漫画界の秘宝・コンノトヒロが送る、明るく楽しく思いっきり後ろ向きなひきこもり少女のほんわかコメディ!

引用:講談社コミックプラス

引きこもりの女子小学生「こもりちゃん」の日常を描いたギャグ4コマです。

「こもりちゃん」はいわゆるオタクキャラなため、アニメ・ゲームに関連したあるあるネタやパロディが多く登場するのが特徴となっています。

また現実世界を舞台にしていますが割となんでもありな作風で、非現実的な現象が起こったりキャラが明らかに人間を辞めているような動きをしたりするなど不条理なネタも多数登場します。

試し読みや無料連載を行っているか

講談社コミックプラス

マガメガ

amazonなか見!検索

講談社コミックプラス、マガメガでは第1巻の冒頭から約20ページ、amazonでは6ページが無料公開されています。

講談社コミックプラスでは第2巻以降は冒頭から約30ページが無料公開されています。

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なぜか2巻以降の方が無料公開ページが多いです。

「こもりちゃん」と「うまるちゃん」の関係とは?

こもりちゃんの検索候補

「こもりちゃん」とGoogleに打ち込むと、関連キーワード(検索候補)の中に恐らく「うまる」または「うまるちゃん」という単語が並ぶと思います。

検索候補に出てくるということはこの両者の関係が気になっている方もいると思いますので、この項目ではその関係性について説明したいと思います。

「うまるちゃん」とは週刊ヤングジャンプに連載された「干物妹!うまるちゃん」の略称及び主人公の名前です。

そして本作品と「干物妹!うまるちゃん」は共通点が多いことで有名となっています。

どちらも女の子が主人公で家ではダラけている描写があり、それがキャラ設定の根幹となっています。ゲームが大好きでゲーム用語を駆使する点も同じです。

またどちらの作品にも兄が登場し主人公をかなり甘やかしています。さらにその兄を慕う女性キャラがいる点も共通。体型も似ていたりします(アキと海老名ちゃん)。

キャラデザインもデフォルメが強い点は多少似通った部分があり、『名前が似てること』『第1巻の表紙はどちらも背景が黄色なこと』『発売時期が近かったこと』など様々な要因が重なり店頭で間違って買ってしまったという方もいるようです。

発売時期に関してですが、「うまるちゃん」は第1巻発売が2013年9月19日で「こもりちゃん」は2013年10月9日となっています。なのでそこだけ見ると「こもりちゃん」の方が後追いの作品に見えるかもしれません。

しかし連載開始が早いのは12月08日発売の別冊少年マガジンで始まった「こもりちゃん」です(「うまるちゃん」は2013年3月14日のヤングジャンプ)。「こもりちゃん」はしばらく月刊誌での連載だったため「うまるちゃん」の方が先に単行本化されたものだと思われます。

ぽんこツ

稀に「こもりちゃん」は「うまるちゃん」のパクリと言われてしまうことがありますが、濡れ衣なので鵜呑みにしないようにしましょう。

両者がコラボしたりといった企画は今までありません。よって検索候補に出てきた理由は単に似ていると感じた人が多くいたために出てくるようになったと考えて間違いないと思います。

ちなみに実際に両者を読んでみると序盤は確かに似た要素が見受けられましたが、読み進めていくとだいぶ差が感じられます。

「こもりちゃん」はまず4コマなのでコマ割りが違います。引きこもりという設定なので家での出来事が内容の大半となっており、下ネタやお色気描写が多め。

「うまるちゃん」は引きこもりではなく家の中と外で性格が別人のようになるという設定なので友人と出かけるシーンなども多く意外とアクティブです。そして下ネタやお色気描写はほとんどなく非常に健全となっています。

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両者ともギャグ・コメディとして違った魅力があり面白いのでよかったら読み比べてみてね!

レビュー(評価・感想)

この項目では評価・感想をレビューボックスに沿ってまとめています。

こもりちゃんはヤる気を出せの5段階評価
面白さ
(3.5)
絵の上手さ
(3.5)
健全さ
(2.0)
爆笑
(3.5)
キャラクター
(3.5)
おすすめ度
(2.5)

面白さ

ギャグとしても「こもりちゃん」の成長(?)物語としても楽しめました。

序盤は引きこもりやネットに関するネタがイマイチで正直微妙だな…と感じましたが、中盤以降のなんでもありなギャグが増えてからはかなり楽しめました。

また後半には「こもりちゃん」が将来の夢のために努力するなどの描写が増えたため素直に応援したくなりました。最終回の落とし所もこれはこれで悪くないように感じます。

ぽんこツ

改めて読み直すと「こもりちゃん」は小学生にしてはかなり頑張ってる気がします。

絵の上手さ

全体的に読みやすいです。デフォルメ絵も可愛い。

絵はスッキリしていて読みやすいです。台詞量もちょうどよくサクサク読めます。

頭身が小さくなるデフォルメが多用されているのが特徴。単行本の幕間には様々なコスプレ(?)姿をした「こもりちゃん」のデフォルメ絵が描かれていて可愛いです。

健全さ

意外と下品なネタが出てきます。お色気描写も多め。

少年誌連載でありながら大人向けでかなり直球気味の下ネタが登場することがあります。頻度はそこそこ。

お色気描写も多く女子大生キャラ「アキ」が登場するとほぼ確実にサービスカットがあります。登場頻度も高めなため全体的に意外と不健全です。

爆笑

「こもりちゃん」の変幻自在な体を張ったギャグが笑えました。

当初はそれなりに人の姿をしていたはずの「こもりちゃん」ですが、話が進むにつれて段々と人間離れした姿になるギャグが増えていきました。

飛んだり太ったり分身したり、関節が曲がらなくなったり爆発したりなど、その体を張ったギャグにはインパクトがあり見た目もシュールで笑わせてもらいました。

ぽんこツ

デビュー作「ぷぎゅる」の『チェコ』のギャグに通じるものがありますね。

キャラクター

女性キャラは皆かなり個性が強め。

主人公の「こもりちゃん」はもちろん、脇役も全体的に個性がかなり強かったです。

特に「アキ」はよくいるただのお色気要員のようで意外とキツめな下ネタを多く持っており記憶に残りました。こもりちゃんの兄「コウタ」へのアプローチの仕方が大学生なこともあって直接的で、それが妙な新鮮さを感じさせました。

おすすめ

ネットスラングが出てくるなど人を選ぶ要素が多くシュールな作風もあり勧めづらい。

序盤はやる気のない引きこもり少女という設定を生かしたギャグ多いですが、中盤以降は非現実的な不条理系のギャグが増えていきます。全体的にかなりシュールなネタが多いです。

アニメ・ゲームのパロディやネットスラングが登場するため読むなら多少はそういったオタク知識があった方がいいと思います。下ネタが多く絵柄もいわゆる萌え系で全体的に人を選ぶ要素はかなり多い印象。

また「こもりちゃん」の過去には少し重い設定があるためギャグが笑えないといった意見もあるようです。ただそのシリアスな設定は最終話付近でそれなりに解消されます。

全4巻と手に取りやすいのはメリット。打ち切りを感じさせる巻数ですがいかにも打ち切りといったブツ切りの最終話にはなっていません。下ネタやネットネタに理解があり不条理系のシュールなギャグが好きな方におすすめです。

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