「保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜」の評価・感想まとめ

保安官エヴァンスの嘘第1巻の表紙

ぽんこツ

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基本データまとめ・無料で読む方法は?

この項目では本作品の基本情報と無料で読む方法についてまとめています。

タイトル

保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜(ほあんかんエヴァンスのうそ デッドオアラブ)

作者

栗山ミヅキ(くりやまみずき)

同作者の他作品

この作品以外に単行本化された作品はありません

2013年に少年サンデーまんがカレッジという月例新人漫画賞で「天使のはしご」というタイトルの作品で入選。その作品がデビュー作のようです。

ぽんこツ

本作品が作者初の連載作品です。

掲載誌

週刊少年サンデー(2017年20号 - )

巻数

既刊8巻 <連載中>

あらすじ・概要

強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで…全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。彼の名はエルモア・エヴァンス。「モテたい」。その思いを幼少時から持ち、磨いた銃の腕前は超一流。だが彼は、未だに恋人いない歴イコール年齢。その事実はひた隠し、西部の荒くれ者たちと渡り合いながら、保安官エヴァンスは今日もカッコつける…。「恋愛?興味がないな」。最強ガンマンのウエスタン・コメディー!!

引用:WEBサンデー

西部劇の世界を舞台に保安官で主人公の「エヴァンス」が荒野で出会う様々な女性との交流を描いたコメディです。

「エヴァンス」の“モテたい”の一心で磨き上げたガンマンとしての腕は超一流ですが、クールを気取った立ち回りや巡り合わせの悪さが祟り未だに『恋人いない歴=年齢』。そんな彼が街を守りながらも彼女を作ろうと奮闘する姿を描いた作品となっています。

序盤は数話ごとに別の女性キャラが登場するスタイルでしたが、明確に「エヴァンス」に好意を持つ賞金稼ぎの女性キャラ「オークレイ」が登場してからは少しだけ路線変更。素直になれない二人のドタバタを描いたラブコメの面が強くなっていきます。

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レビュー(評価・感想)

この項目では評価・感想をレビューボックスに沿ってまとめています。

保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜の5段階評価
面白さ
(4.0)
絵の上手さ
(3.5)
健全さ
(3.0)
爆笑
(3.5)
キャラクター
(4.0)
おすすめ
(4.0)

面白さ

二人のすれ違いが生むギャグが面白いです。

基本的には「エヴァンス」とメインヒロインの「オークレイ」の素直になれない二人が生むすれ違いコント風のギャグが中心となっています。

ぽんこツ

お互いが“あちらから告ってくるなら付き合ってもいい”と考えているので、「かぐや様は告らせたい」に似ているとよく言われていますね。

クールでカッコいい保安官というメンツを保ちながら、なんとか上手く相手を口説き落とそうと努力するも失敗してしまう「エヴァンス」の姿が悲しくも滑稽で笑えました。ただ超一流のガンマンとしての腕前を生かして締める時は締めるという部分も持ち合わせているのが好印象です。

「オークレイ」も魅力的で可愛いキャラですが、出てくるとちょっとワンパターンな展開になることが多いかなといった印象。ただそれを差し引いても十分面白く、今後二人がどうなっていくかの展開はとても楽しみにしています。

絵の上手さ

人を選ばない非常に読みやすい絵

目に見えて画力が高いという訳ではありませんが(失礼)、キャラデザにクセはなくコマ割りも読みやすいです。

女性キャラはちょっと似たような顔立ちが多いですが、「オークレイ」は「エヴァンス」の一挙手一投足に振り回されるため喜怒哀楽が激しく、表情豊かでとても可愛く描かれています。

健全さ

下ネタはたまに。お色気描写はほとんど無し。

下ネタは多くはありませんが、「成人向け雑誌を女性に見られないように必死に隠す」「際どい服装の女性を必死にローアングルで見ようとする」といったベタなギャグは登場します。

お色気描写はほぼ無し。そういった要素を匂わすシーン自体は多く登場しますが、直接的な描写はありません。

爆笑

「エヴァンス」が心の教科書としている“父の教え”が笑えました。

「エヴァンス」が女性の前での立ち振舞で悩んだ時などに『女の過去を問うなぞ野暮だぞ、息子よ』といった父に教えられた口説く際の心得などが回想形式で出てくるのですが、男側の心情として妙なリアリティを感じる台詞もあり楽しませてくれます。

ぽんこツ

元彼の話でも出てきたら聞きたくねぇし……。

キャラクター

「エヴァンス」と「オークレイ」に好感が持てる。

「エヴァンス」はガンマンとして超一流の腕を持ちながらもなぜか彼女が出来ないという設定だけだと鼻持ちならないキャラに見えますが、父の教えを頑なに守ることで損をしたり下心はあるのに妙なところで紳士を気取って失敗するなどその姿がなんだか微笑ましく非モテ描写のさじ加減が上手いです。

「オークレイ」はいわゆる好きな相手に素直になれないという典型的なツンデレキャラですが「エヴァンス」に強くあたることはありません。どうしても照れてしまい上手く立ち回れず空回りする姿が可愛らしいです。

おすすめ

全体的に表現がマイルドで人に勧めやすいギャグ漫画です。

ギャグに毒気が少なく下ネタやお色気描写もマイルドなのでクセの強い作品が多いギャグ漫画の中では人に勧めやすい方の作品です。

絵柄も取っつきやすく、女性キャラは多く登場しますが過剰にハーレムになっていくこともないのでオタク臭さも強くありません。

あらすじにはシンプルにコメディと銘打ってありますが、8割近い話に「オークレイ」が登場するのでほぼ二人を中心にしたラブコメです。

漫画に強い刺激を求める方には向かないかも知れませんが、(ラブ)コメディとして十分な面白さがある作品なのは間違いありません。ギャグに笑いを期待しつつちょっとした恋愛要素も楽しみたい方には是非おすすめです。

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