「てらほくん」の評価・感想まとめ

てらほくん第1巻の表紙

ぽんこツ

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基本データまとめ・無料で読む方法は?

この項目では本作品の基本となる情報と無料で読む方法についてまとめています。

タイトル

てらほくん

作者

フォビドゥン澁川(フォビドゥンしぶかわ)

「パープル式部」は週刊ヤングジャンプで連載し完結、「スナックバス江」は現在同雑誌で連載中です。

ぽんこツ

現在の連載は「スナックバス江」のみとなっています。

公式Twitter

「フォビドゥン澁川」さんのアカウント

作者本人の個人アカウントです。

掲載誌

週刊ヤングジャンプ(2016年6・7合併号 - 20号)

読み切りとして掲載された「アイアムアヒーロー」とのコラボ漫画「てらほくんvsアイアムアヒーロー」、ミラクルジャンプに掲載された同作者の読み切り「おなかゆるゆる探偵」も収録されています。

巻数

全1巻

あらすじ・概要

「火星に行けば稼げると聞いた瞬間、そのギャグはキレにキレた。」ある日、小学5年生の燈は橋の下に捨てられていた可哀想な生き物を拾って来た。その正体は「火星のゴキブリのような生物」・てらほくん!!そんな出オチから燈と暮らすこととなったてらほくんが、多くの人類と交流をし、人間社会を学んでゆく!?人類とゴキブリのハートフルSF GAG!!

引用:集英社コミック公式

小学5年生の燈(あかり)が火星ゴキブリ(?)の「てらほくん」をペットとして拾って家に持ち帰ったことから始まる日常コメディ風のギャグ漫画です。

「テラフォーマーズ」の設定やエピソードはもちろん、作中の名(迷)セリフや解説シーンなどがオマージュとして多く散りばめられているのが特徴です。

スピンオフ

この作品は週刊ヤングジャンプの人気漫画「テラフォーマーズ」を原作としたスピンオフ漫画です。

ギャグ・コメディ路線のスピンオフはこの作品の他に「テラフォーマーズ妄想訓練記 教えて!ミッシェル教官」「今日のテラフォーマーズはお休みです。」「テラフォポリス ばっかも〜ん!出る杭課24時」の3本が出ています。

ゆるキャラとしての「てらほくん」とスピンオフ漫画が制作された経緯

2013年5月、ヤングジャンプで連載中の「テラフォーマーズ」読者の男女比率に“男性9割8分女性2分”という驚異的な偏りがあることが統計で判明。

これを危機(?)に感じた作者たちは女性読者獲得の策としてゆるキャラ制作を企画、その際に作られたのが作中に登場する火星ゴキブリをデフォルメした「てらほくん」となります。

「てらほくん」はグッズ化し5巻帯のプレゼント企画などで使用されたようですが女性読者獲得に貢献したかは不明、そのプレゼント企画を最後に「てらほくん」は表舞台から消えていました。

しかし2016年、ギャグ漫画家のフォビドゥン澁川氏が編集長からテラフォーマーズのスピンオフを書かないかと持ちかけられます。その際にフォビドゥン澁川氏があのゆるキャラ「てらほくん」を思い出し主人公として採用することを提案。その提案が通ったことで「てらほくん」は復活し連載がスタートしたという経緯になっています。

ぽんこツ

この「てらほくん」連載までの経緯は作品巻末のおまけ漫画で紹介されています。

試し読みや無料連載を行っているか

となりのヤングジャンプ

集英社 S-MANGA

amazonなか見!検索

となりのヤングジャンプでは第1話から第3話まで、S-MANGAとamazonでは第1話が無料公開されています。

最終回のネタバレ

てらほくんの検索候補

「てらほくん」とGoogleに打ち込むと、関連キーワード(検索候補)の中に恐らく「最終回」という単語が並ぶと思います。

ということは最終回が気になっている人が多いと思いますので、この項目では簡単にですが最終回の内容について紹介します。ネタバレを気にしないという方は開いて読んで下さい。

なんの脈絡もなく急に引きこもった主人公の燈、部屋の中でなぜかyoutuberとして成功しようと奮闘します。

投稿する動画の内容はなぜかヒカキンリスペクトなネタになっており、最後はてらほくんにyoutuberとしても敗北して終わるという正直なんだかよくわからない最終回となっています。

単純に最終回が気になって検索した人が多かったのか、この最終回についての他の人の意見が見たい人が多かったのか、それは謎です…。

レビュー(評価・感想)

この項目では評価・感想をレビューボックスに沿ってまとめています。

てらほくんの5段階評価
面白さ
(4.0)
絵の上手さ
(2.0)
健全さ
(2.5)
爆笑
(5.0)
キャラクター
(3.0)
おすすめ
(3.0)

面白さ

当たり外れはあるけどかなり面白かった!

テラフォーマーズを全巻読み直してから読んだためオマージュに多く反応することができ、かなり楽しませて貰いました。

ただテラフォーマーズのパロディを期待して読んでいただけに、youtuberやドラゴンボールなどのあまり原作と関係ないネタも多かった点は少し気になりました。

絵の上手さ

画力に期待してはいけないスピンオフです。

本作品はテラフォーマーズのキャラを2~3等身にデフォルメして描かれていますが、お世辞にも高い画力とは言えません。

原作を意識した顔芸やパロディが多く登場しますが、人によってはただの悪ふざけにしか見えないかも。それが笑いに繋がるときもありますが、確実に人を選ぶ絵柄であることは間違いないと思います。

健全さ

お色気描写はゼロ。下ネタはやや多め。

「テラフォーマーズ」の設定や台詞が流用されているため、八重子のスカンクネタなど原作準拠な下ネタが登場します。

ただ稀に原作となんの関係もない下ネタが登場するときもあるので注意。全体的に下品な要素は多めです。

爆笑

くだらなすぎるオマージュシーンに不覚にも爆笑!

1ページにこれでもかと詰め込まれた台詞や表情のオマージュ連発に耐えられませんでした。特に原作でもシュールな笑いを提供してくれていた爆先生は強烈。

あとアドルフ回は原作で溜まっていた読者のフラストレーションを色んな意味でスッキリさせてくれた回…だったかもしれない。

キャラクター

借り物のキャラクターをおもちゃにする同人誌的作風。

原作に近い性格のキャラもいますが、ミッシェルは頭悪くなってるしジョセフはアゴが伸びてるしティンは映○版だしで設定崩壊しているキャラも多く登場するので注意です。

おすすめ

スピンオフな上に内容に癖があるためかなり人を選びます。

この作品は評判をざっと調べる限り本当に好みが分かれるようです。

やはり絵を受け付けられるかのハードルが高く、内容もキャラ崩壊ありメタ発言ありのなんでもありなスタイルなので原作キャラに思い入れが強いと受け入れがたいと感じるかもしれません。

ギャグは基本オマージュありきなため時間があれば原作を読み直してから読むとより楽しめると思います。原作を知らない、もしくはほとんど覚えていない状況で読むのはおすすめしません。

描き下ろしの「テラフォーマーズ大好きおじさん」もかなり面白かったので、原作の内容をある程度覚えており、試し読みなどを読んでみて絵も含めてあくまでギャグだと割り切れそうだと感じた人には是非おすすめです。

ぽんこツ

トラスト・ミー。

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