遠田おとさんの読み切り作品「にくをはぐ」が12月30日に公開されました。
この記事では5ch・Twitter・コメント欄での感想や反応をまとめています。
この読み切りは上記の埋め込み、もしくはこちらのリンクから無料で読むことが出来ます。
肉捌き系ユーチューバー・小川千秋は、父に言えない、深い悩みを抱えながら生きていた——…。圧巻のトランスジェンダー人間ドラマ読切85P!!
ジャンプ+|にくをはぐ
5chの感想・反応
LGBTとりこめってノルマでもあんのか?
すげー意欲作だわ
でも普通にキモくて無理だった
ほとんど同じ感想
絵・ストーリー・漫画としての構成、全体的にレベルは高いと思う
ただ別に惹かれるとかはない
これ女にバズるんだろなぁ
こういうのもう要らんのやけど
なんかズレてる気はするなそれ
ジビエを捌くのと自分の肉体を捌くのを重ねるのは安易な上にズレてるように思えたわ
ジャンプラでやってどうすんだ感がすげえな
普通はモーニングとかに載る漫画だよな
いやジャンプラはそういうの無くある程度自由なのが良いところなんだが
もうこういうのは青フラ終わってからにしよう
他所でやれという感想しかない
LGBT漫画アプリのじゃねぇんだから
ガチ過ぎるんだよね
いい話だけどさ
正直おもしろいとは思わなかった
こういうのを描く人だったんだな
てか顔がちはやふるのヒョロだっけ?のまんまだな
あー見たことある顔だと思ったらヒョロくんか
青フラもそうだが
Web系なら本誌と違っていろんな層を呼びたいのはよくわかる
早い段階で展開読めたしな
絵は上手かった
障害がリアリティある描き方がされていました
母親の願いに関してはほぼスルーだったな
最後の銃を構えたシーンでようやく左利きなのに気づいた
最初から読み直すとちゃんと左利きとして描いてる
献血ルームのポスターに使いたい
そこを読者に伝えられて無いのが減点要素かな
男になるのはあくまでチェックポイントの1つだからな
父親が死ぬかもしれないってなって
男としての自分を見て欲しい願望が出てきたのかもな
そういうのでも今は人結構集まったりするんだよなあと思った
配信も多様化してるよね
親父が好きすぎて親父になりたいブラコン娘がこじらせた様に思えた。
高藤サイドのストーリー読みたいくらい
女読者が見るとただの良い人だろうけど、
男読者から見ると終盤まで主人公を女として好きなように見える。
ラストはさすがに諦めた感じもあるけど。
>読切はエンタメ向きじゃないだけでお話としてはよくまとまってた
>ただこの作家の他の漫画も読みたいなあとかは全然思わん
にくをはぐは前スレのここらへんの意見が的を射てると思う
Tの部分はそんな興味ないけど親子の愛情物語としてはよかった
ただ読み切りだからよいのであって長期連載で長ったらしくTの苦悩を描かれても困る
さすがに連載狙ってないだろうが
一発目でいきなりクオリティ高い読み切りきたなと思ったけどな
存在を認められるようになって良いことではあるんじゃないの
昔は無視か笑いものだったんだから
ぜひ次作も頼むわ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1577396855/
感想レスが非常に多く大きな話題性がある作品でした。
単純にLGBTネタという点で食傷気味、ジャンプ+ではなく青年誌向きではないかという意見が多かったですが、全体のクオリティの高さは評価する声が多かったです。
うきわウサギ
Twitterの感想・反応
担当編集の林士平さんが更新通知を行いました。
うきわウサギ
集英社/少年ジャンプ+/漫画編集者/チェンソーマン/SPY×FAMILY/HEART GEAR/ムーンランド/ドリキャン‼︎/彼女と彼 担当中。過去立上げ作品は青の祓魔師/この音とまれ!/ファイアパンチ/怪物事変/左ききのエレン/地獄楽/カッコカワイイ宣言!/貧乏神が!他。
林士平|Twitter
作者の遠田おとさんはそのツイートをRTする形で宣伝しています。
作者(担当編集)
この凄い読切を読んで欲しい。
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) December 29, 2019
きっと心に残るから。
新鋭作家 遠田おと 少年ジャンプ+初掲載作品。
『にくをはぐ』https://t.co/IfYcUti96h #少年ジャンププラス#読切 pic.twitter.com/mMTcIfZ29B
みなさん「にくをはぐ」を読んでいただき本当にありがとうございます。
— 遠田おと*にくをはぐ (@10da010) December 31, 2019
みなさんから頂いたコメントをひとつずつスクショし保存する作業が忙しく、今までで1番幸せな年末を過ごしております。
本当に、幸せです。感謝しかありません。次も頑張ります! https://t.co/41DMhjEcEp
読者
今作はTwitterでも非常に話題性のあった作品となっておりとても多くの感想ツイートが見つかりました。
こちらでもやはり賛否が分かれており様々な意見がツイートされていたので「肯定的な意見」「批判的な意見」「その他の意見」に分けて掲載したいと思います。
肯定的な意見
凄すぎてびびりました。
— 白味噌@今テンション上がってます (@War3g) December 29, 2019
今まで見てきたものがガラッと変わりました。
テンポも良くてスラスラと読める。なにも考えなくてもスッと頭の中に登場人物の感情が入ってくる。
この作品を読めてよかった。
本当にありがとうございます。
この作者さまの次の作品を読みたいです。
設定と内容が見事にマッチしていた。
— みやもと (@stand_up_blue) December 30, 2019
最近増えているこの問題に対しての漫画とは一味違う。
内容も素晴らしいが、
画力も素晴らしい。
男性の格好をしていても女性だ、
と後ろ姿だけで分かる。
これを描き分けれる漫画家が
どれだけいるかな。
今日のジャンプ+の #にくをはぐ
— 麦茶おかわり (@owlmiz) December 29, 2019
色々と考えさせられる、絵も綺麗な面白い作品でした。
人との価値観、自分の主観、性差、互いの物の見方がぶつかり、納得していく、現代っぽいテーマでした。
にくをはぐ
— まださな (@maddasana) December 29, 2019
いろいろ考えさせられる作品だった。時事ネタというか、まあそれに近いものを扱ってる題材なのに、読切っていう短いページ数の中で上手く纏まってるし読みやすい内容になってた。
「にくをはぐ」のラスト、「千秋かっこいい」のコメントみて嬉しそうにしてる高藤が良い
— ドンガメス (@donburidongames) December 29, 2019
母子家庭で母と姉に守られて育てられてきたぶん、彼なりに女として生きること男として生きることについて考えながら生きてきたんだろうな
にくをはぐ、後から高藤の良さがじわじわくるな、女の子だと思って好きになって振られた相手の性を否定せずに、きちんと勉強して親友として支えていくのマジでいい奴だよ
— 花岡バッキャ郎 (@oshioRT) December 29, 2019
「にくをはぐ」、LGBT・性同一性障害というインパクトのあるテーマだけに頼り切らず読み切りでここまで話をまとめながら引き込ませるクオリティが素晴らしいな。「高藤は一番カッコいい」と言われていたけど、ほんと作中で一番カッコいい男だしカッコいい人間だよ、高藤くんは…
— わいこ@やっとポケモン剣始めました (@Y_KO_69) December 29, 2019
RT 『にくをはぐ』について
— はまち (@urithree) December 30, 2019
ジャンプ系列において、トランスジェンダーを主人公とした作品が掲載されたことは素晴らしい。主人公が持つ身体への嫌悪と獣の肉を捌く描写が繋がるというのも、面白い描写だなと思った
『にくをはぐ』、無理解な親を悪者にしてないのもすげーな、編集さんとめっちゃ話し合ったんかなと思う
— こりま (@korimakorima) December 30, 2019
悪者にすんの簡単なのに
性同一性障害をテーマとした『にくをはぐ』は読み応えのある作品のように思う。主人公の葛藤、父の想い、親友の存在、「現実はもっとエグい」と言う人もいたが非現実だからこそ最後には救いがある話が読みたいし、それが良いのだよな。
— i (@armoknesanis) December 30, 2019
このページに共感でしかない。#にくをはぐ pic.twitter.com/u9y2MTbeew
— M君 (@mithu__39) December 30, 2019
にくをはぐ、漫画自体も良いがコメント欄もよかったな。共感せざるを得ないずるい漫画というコメントに対し必ずしも共感は必要ないと言い切った人がいた。
— たかはる (@faraway_1999) December 30, 2019
青のフラッグでもそういう話出てきたな。
きっと受け入れられない人はいると思う。でもそれを引け目に感じなくていいと僕は思うよ
『にくをはぐ』を読む。この種のトランスジェンダーを扱った話に自分は昔から弱いのだが、それは「自分の生き方を自分で決める」という筋立てが刺さるからなのだろうか。本作のラストは自分にとってはこの上なくハッピーエンドに映る。
— 十 (@sakizakikei) December 30, 2019
感動した、泣いたという感想が非常に多くとても好評でした。
LGBT・性同一性障害という難しいテーマをここまで読ませる内容にしたことを称賛する声が非常に多かったです。
うきわウサギ
批判的な意見
#にくをはぐ
— wanwa (@wanwa90321461) December 30, 2019
語り口は上手いし、面白かったけど、最後まで別に性転換する必要ないのでは?と言う疑問がぬぐえなくて、今一のめり込めなかった
結局、主人公は男になりたいんじゃなく、父親の様な猟師になりたいだけに見えるし、それなら性転換までする必要ないはず
読切漫画読了「にくをはぐ」
— 島ヨスアキ (@yosuaki) December 30, 2019
・結論「俺向きではない」
・少女少年向けで「誰も見てない」と典型的悪の誘いに乗ったまま完結良くない
・主に猪だが主人公が言ってる通り「さばく」で「はぐ」や後の「なめす」描写が無い題が一見掛け詞でない、つまり結論ありきで読後感ゼロ+合理性皆無
・時代は鹿(oko
「にくをはぐ」、高藤は超かっこいいんだけど、「彼女募集中」の締めはよくわからなかった。女の子相手に恋愛したいっていうような描写なかったじゃん!男になりたかったのは結局そこなん?とモンヤリした。悪くはないんだけども〜
— 海のもくず@ライジング済み (@mokuzu_umi) January 1, 2020
「にくをはぐ」
— 檜山バターン (@hiyanimation) December 30, 2019
GIDが異性愛者とは限らなくい、そもそも性自認と性的指向は別な話題で、作中でも主人公の性的指向は触れられずに話が進行したのに
最後に「彼女募集中」ってセリフでシメてしまうのはとても惜しい感じがする
ステレオタイプとまでは言わないがそれは違う話じゃん
にくをはぐ、作中でほとんど女性への欲望やその抑圧が出てこないのに突然最後に「彼女募集中」と出てくるので、「急に何?!」という作劇上の違和感が生じるし、結局ヘテロは説明なく出てくる「デフォルト」で当たり前、というところに失望する。
— 高島鈴 (@mjqag) December 30, 2019
『にくをはぐ』読んだけど、ほ〜んって感じ(語彙力)
— 抹茶 (@azukimatcha88) December 31, 2019
ラストの一言はいらない気がする。自分らしくあることと「男は彼女がいるべき」は別ベクトルの問題でしょ
にくをはぐ、イマイチ腑に落ちなかったのは父親の言葉のせいで性同一障害になったのでは、と思ってしまう点だな。体に対する自認は父親の狩猟は男がするもの云々の言葉を聞いて後付で感じるようになってしまったのでは、そう考えると誰も得をしない展開だよなぁ~。
— 影山影司 (@apto117) December 31, 2019
「にくをはぐ」の主人公が「女性差別のせいでトランスになった」とは勿論思わないけど、「女性差別に違和を持つのは心が男性だから」と見える描き方になってるのはちょっと…(これは主人公含め登場人物全てにジェンダーバイアスが強すぎるためだろうが)
— きよもと (@Tokkaru_bi03) January 2, 2020
#にくをはぐ 感想
— MIS (@kimismokozm) January 1, 2020
要するに本来は「ジェンダー規範を強要するのはやめましょう」という話になるべきだと思うんだけど、この漫画は寧ろ強化してるようにしか見えなかった。
身体的違和があるからではなく、まさに「男ジェンダーを纏う(狩猟する)為に」転換手術した感が強い。
『にくをはぐ』良かったんだけど、ここで様々なかたちで描かれている「女の身体を持ってうまれた地獄」というのは、心が男性の千秋だからというわけではなく、女体持ち全員に強いられる地獄なので、千秋が(一応)抜け出したその地獄には今も多くの女が囚われているのだよ…と思っちゃったな
— noi (@noi_chu) December 30, 2019
にくをはぐめちゃくちゃ期待しながら読んでなんかスッキリしないのはなんやろうと思ってたら結局根本的な動画へのセクハラ、親の強固なジェンダー意識、主人公のなにも救われてないのに性転換手術を受けただけで世界変わった気になってしまってるところがキツかったんやな
— きろく (@__fate__a) January 1, 2020
やっぱ「にくをはぐ」違和感ある人多いんだね
— りこ(絵のお仕事募集中) (@riccoplus) December 31, 2019
だってあれ、自分の体(性別)に違和感があって男になりたいわけじゃなくて
猟師として生きたければ男になるしかない、って話だから
多様性とは真逆なんだよね
女のままで漁師になる、のほうが絶対本来の多様性だよなあ
好意的な意見も多かったですが、やはり内容に対して批判的な声もありました。
特に最後のページの「彼女募集中」という台詞に関しては作中で主人公は女性が好きという描写はなかっただけに困惑したという声が多かったです。
その他の意見
『にくをはぐ』読了。面白かったです。最後の決め台詞にガッカリ的なツイを見たので読んでみた。画面の向こうの視聴者に一言で分かりやすく、ということであの台詞にしたのかなー、と思ったので違和感は感じなかった。
— wbisken_a ⋈ (@wbisken) December 30, 2019
批判もある『にくをはぐ』の「彼女募集中」という表現、父親の前で猟銃を構える場面では、明確に銃口の指向に気を遣っていた主人公が、敢えて銃口を(カメラ映像越しに)リスナーに突きつけながら言っているせりふなわけで、文字通りの意味でなく、挑発的な皮肉のニュアンスであると解すべきだと思う。
— 水果庵 (@liebeslilien) December 31, 2019
最後の台詞がベストだとは思わないし 作中のジェンダー観が保守的であるという指摘はもっともだと思いますが、作中であれだけ明言されているトランスジェンダーの話を「性規範に苦しむ"女性"の話」と読んでしまうのはさすがに誤読でしょう。 #にくをはぐ
— シオヤギ (@Gay_yagi) January 2, 2020
「にくをはぐ」を読んで「女性差別がなければ主人公はトランスしなかったのでは?」って感想を持つ層がいるってことにびっくりしちゃったな……あんなに身体に違和感があるって描かれているのに???
— たかくま (@takacccccy) January 2, 2020
『にくをはぐ』が賛否両論なようで、否な意見を見ていると、「男尊女卑が背景にある・その差別は無くなっていない」と言った意見が多く、主人公とは違う" マジョリティ " の人々にはそう映るようだった。
— 君ノ自由 (@book_keserasera) January 2, 2020
FTMが道を切り開いた話だから、そこまで処理しきれないのは当然かなと。
トランスジェンダーが台頭してきたせいで男と女の性差別化云々が上位になりがちなんだけど、にくをはぐの問題は性同一性障害なんだよね。体が女になってしまっている男の話。男なのに女でしかいられない人の苦しみの話。トランスジェンダーとは論点がちがう。
— ごま (@nekotree) January 1, 2020
『にくをはぐ』読んだんだけど、単に男性的ジェンダー規範に凝り固まった主人公が自らその規範意識に自分を投げ込んでいくだけの話なのに、それ以上の何かを内包しているみたいに思わせてしまったのは作品として優れているのか悲劇なのか。
— ケント-SUN (@kentosan27) January 1, 2020
「にくをはぐ」読んだ。
— 強火 (@ztau95) January 2, 2020
たぶん散々指摘されてると思うけど、この漫画や読んだ人の感想の中では
・主人公個人のトランス事情
・社会自体の女性差別
のふたつが混同されてる気がした。
「にくをはぐ」ネタバレ感想。
— いそのそそぎ (@so_gami_shi) December 30, 2019
「狩猟は男のものだ」も「お前は女の子だ」も千秋が親から受けた呪いなんだけど、彼は前者を肯定して後者を否定した。
だからこれは別に「正しい」話ではない。
でも、周りから押し付けられた価値観が何らかの機序で取捨選択されてしか出来上がらないのが人間だよね。
『にくをはぐ』とても面白くて普通に泣いちゃったけど、主人公がトランスでなく身も心も女の子だったとしても、本人の生まれ持った性格ややりたいことを父親は尊重してあげるべきで、結婚=幸せという価値観を押し付けてはいけないんだよね本当はね
— ぐり (@ggc_8) December 30, 2019
にくをはぐ、引っかかりはいろいろあれどああいう題材の作品がジャンプラに載るというのは時代が確実に動いてる感じで希望が見えるなと思った。
— bblack (@bblack_87bh9k) January 4, 2020
にくをはぐ、とても圧倒された。好きな漫画だなあって思ったけど「なんかよくわかんない」ってコメントもあったからこの世は本当に十人十色。
— つぶもちこ2/5🌸 (@tsubumochiiino) December 29, 2019
批判に対する反論として「性差別の問題と性自認の問題を混同しているのでは?」という意見が多く見受けられました。
うきわウサギ
『にくをはぐ』面白かったけど、当事者から言うと
— Mario (@Mario23004619) December 31, 2019
医師から当事者に手術を勧める事は、絶対にない事だけは言っておきます
#にくをはぐ
— ラニア@ノンバイナリー(Xジェンダー) (@xraria_px) December 30, 2019
医師が「SRSしてみないか」と主人公に言うところは違和感があったな。
自身が実際にそういったクリニックに通院している経験上、今後の計画などについてきかれることはあっても積極的に体の治療をすすめられたことは無いということと
GIDの診断と治療のガイドラインを踏まえると。
またSRS(性別適合手術)は医者側から勧められることは無いという意見がありましたので一応こちらに掲載しておきます。
コメント欄の感想・反応

一通り読んで思ったのは
高藤かっこいいよねって…
高藤くんいいやつで泣いた
こういう相手の気持になって真面目に考えて
涙までこぼしてくれる友達が一人でもいいからいると救われる

性別関係なく自分らしく生きることが主張される
現代のニーズに合った読み切りで面白い
こういう漫画が古くせぇと思われるように
もっとみんなの認識が変わっていくといいなと思う

女が女であることが嫌になる理由は男の「女の身体」に対する
モノ扱いも一つだよなってクソコメ描写を見て思った

良作品だし何よりこのクオリティで80P超えを自然と読ませる作者に
才能しか感じない…!
最初はジビエブームに乗っかった漁師漫画家と思ったが
全く違うテーマの深い作品だった…
ページをめくる指が止まらないくらい引き込まれました

最後の「彼女募集中」がカッコいい

コメントにもあるように共感できないのは確かにそうだ
でもそういう人たちが無責任にそういうコメントを書くから
この世の中は性別問題が解決しないんだと思う
こういう作品って絶対共感や理解出来ないことってあると思う
でもこういう世界を知ることで
「僕は理解できないけど、君がそうならそれを応援する」
ってのが大事だと思う

「性別」をテーマにした作品がジャンプ+には多いけど
この作品はとりわけ深く踏み込んでいる
賛否両論あると思うけど評価されて然るべき作品だと思うよ
作品を称賛する声はかなり多く特に「高藤」に対しては絶賛と言っていいほどその人間性が高く評価されていました。
「共感できない」という意見もあったようですが、ジャンプ+のコメントはある一定以上の通報を受けると削除されるという仕様上ほぼ肯定的な意見一色となっています。
うきわウサギ
ニュース・補足
本作についての感想をTwitterで検索していた際にブログやnoteで感想記事を書いていた方を見つけたのでせっかくなのでこちらで紹介します。
参考 少年ジャンプ+で無料で読める『にくをはぐ』がおもしろい話し相手がいないからここに書く。 参考 『にくをはぐ』感想(批評というか雑感)note|ぽてとふらいうきわウサギ
また作者「遠田おと」さんの過去作もこちらで紹介。
実写化もされた有名漫画「ちはやふる」のスピンオフ小説のコミカライズで作画担当していたことがある模様(ややこしい)。この他に過去作は見つかりませんでした。
うきわウサギ
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